今日は、アドベント・クランツを紹介します。写真のが幼稚園のアドベントクランツです。大まかな意味は、”クリスマスが来るのを待つ”ということです。今、1本のローソクが立っていますが、これはクリスマスの4週間前に1本目、3週間前に2本目、2週間前に3本目と立てていき、クリスマスのときに4本目を立て、みんなでお祝いをするというものです。ま、クリスマスのカウントダウン的なものだと思います。キリスト教教会では4週間前の日曜日から始めるらしいですが、幼稚園では金曜日に行なっている合同礼拝のときに一本ずつ増やしていっています。3本目くらいからはローソクの上の天使が勢いよく回り始め、トナカイのすずの音じゃないですけど「キン、キン、キン」と鳴り始めます。クリスマス祝会のときにみんなで聞いてみましょう。